今回は、ちょっと目先を変えて、最近よく耳にするCanvaと言う「Display Ad Design Software」カテゴリーに属される伸び盛りのサービスをご紹介したいと思います。
noteで投稿されている方やブロガーの方、InstagramなどのSNS投稿者の方々ではデフォルトの画像生成、編集ツールです。
結論:CanvaはブロガーやSNS投稿者御用達の画像デザインツールです。無料(一部機能は除く)で利用できるため、一度使ってみることを強くお勧めします。
Webデザインの何でもツール
有用情報(2023年1月14日投稿編集):AIを使った画像生成機能が追加されました。
こちらで紹介したサービスがメニュー化さてました!
まず、最初にCanvaは何のためのツールかと言うことですが、以下のWikipediaからの引用をご覧ください。
Canvaはオーストラリアのグラフィックデザインプラットフォームで、ソーシャルメディアのグラフィック、プレゼンテーション、ポスター、ドキュメント、その他のビジュアルコンテンツの作成に使用されます。
Canvaには、ユーザーが使用するテンプレートが含まれていますが、このプラットフォームはなんと無料で使用できます。
追加機能のためにCanva ProやCanva for Enterpriseなどの有料サブスクリプションを提供しており、2021年からはビデオ編集ツールを開始しています。
また、Canvaの人気を調べてみましょう。
今回、ブログでもピックアッむした理由にもなりますが、コロナ禍になって、在宅ワークが広がった頃から、Canvaのユーザが増えています。比較のために、Adobe のCCも並べてみましたが、その比較によって、より際立って、その人気がわかるかと思います。
機能の紹介ですが、「えっ!こんなことも?」と言う感じの高機能を持っていて、それが順拡張しているところもユーザが増えている一因になっているのではないのでしょうか?
Canvaの機能概要
CanvaだけでプログやSNS投稿で利用できる動画を含めた画像ファイルをデザインすることが出来ます!
主な機能(ブログ・SNS投稿でのお勧め機能)
このブログでその機能を全て記載することは避けますが、「その他」のセクションの機能だけでも280を超える機能があるのです。ちょっと驚きではないでしょうか?
Canvaは多機能なため、お勧めをチョイスするのはちょっと難しいのですが、「ブログ、SNS投稿」の視点でポイントをあげてみます。
テンプレートが豊富
ブログ用、InstagramやFacebookなどSNS専用など画像を利用するだろうサービスのテンプレートが動画も含めて用意されています。
そのため、画像編集初心者であっても即利用できるものかと思います。
こちらがそのテンプレート選択画面です。画像でリスト化されていて一目瞭然ですね。
フォントが豊富
Canvaはフォントも豊富(数えきれない)です。
最近はInstagramでも画像にフォントを入れて投稿することが増えていますが、そのような文字入れ動画、静止画を簡単に作成できます。それも自分らしいものを選んで好きな色に変更して利用できるのです。
写真やイラストが豊富
Canvaはとにかく、写真やイラストが豊富です。(Proという有償もあるが無償でも大丈夫です)
また、膨大な写真、イラストをキーワード検索することが可能です。日本語でも英語でも検索してくれます。
Canvaの環境で写真(動画)を選び、それにテキストを追加して自分オリジナルの投稿用のコンテンツが作成できます。
下記のような写真複数枚での投稿用にもテンプレートを利用して数分で作成することが可能です。
動画の編集もできてしまう
Canvaでは動画の編集も可能です。また、この動画でも動画編集に慣れていない方には便利なテンプレートを利用することで特別な学習をする必要なく、フィーリングで利用できると思います。
AIを使った画像生成機能がある(追記2023年1月14日)
Canvaには、なんと「AIを使った画像生成機能」Text to Imageという機能があります。
この機能はAIを使ってユーザが打ち込んだテキスト情報を基にして画像(イラスト、写真画像、3Dなど)を自動生成します。
テキストを入力して、生成ボタンをクリックすると、30秒ほどで画像を生成します。
現在、ベータ版ですの生成数も1日24枚までと制限されており、また、画像の生成精度などはイマイチですが、AIを簡単に利用できるので、是非、実際に体験してみてください。