【5社比較】求人サイトを比較してみた。おすすめは意外なあそこ…

こまたくん

求人サイトってたくさんあって、外資系企業や研究機関なんかも興味があるんだけど、どこか良いサイトがありませんか?

おさじ所長

5社のサイトを実際に登録し、自らも利用してみて比較検証してみた結果をこちらにまとめておりますので、ご覧ください。

著名なタレントさんを広告塔として採用し、たくさんのTVコマーシャルが放映されていますが、実際、何処を利用すれば良いのかが分かりませんよね。そのため、各サイトに自ら登録し、実際にそのサイト経由での応募までしてみましたので、その特徴やお勧めポイントなどを共有し、あなたに合った求人サービスを見つけられたらと嬉しいです。

結論:お勧めは「indeed」。通知、検索機能があるLine連携、リクルートエージェント連携も、他社の求人サイトとの連携も出来ていて、忙しい求職者の方向けのフロントエンドはこれで一本で良いと、実際に登録・利用して判断しました。Indeedで、米国大手IT企業の求人に応募したところ、数時間後にWeb面談の連絡がMAツールで連絡がありました!

目次

リクルートダイレクトスカウト

1)リクルートダイレクトスカウト

概要
リクルートのハイクラス転職サービス。年収1000万円以上の求人多数。企業からの直接スカウト。 完全無料。厳選された企業からのスカウトがあります。非公開のハイクラスな仕事に出会える。 企業から直接スカウト・業界トレンド情報多数・タイプ: IT;商社, 小売。(企業広告ページからの引用)

オサム所長の体験談:
登録して、数日後にエージェントの方から、日本初進出の外資系IT企業のお話がありました。その後、すぐに面談をしてと言う流れは他と同じです。きちんと機能していることが実感できました。(当たり前ですが…)
その他エージェントの数名と、企業の採用担当者など企業側からも直接連絡がありましたが、「企業内での書類審査」の段階で落とされるケースもあるので、根気よく、このプロセスを繰り返していく必要があると感じました。そのため、すぐに転職したい人にはちょっと合わない印象でした。

転職会議

概要:
国内最大級300万件以上の転職口コミ情報を掲載。実際に働いていた元社員や社員の会社に対する評価や年収、残業時間、有給消化率などを口コミとして見ることができます。データ数は国内最大級17万件以上の求人情報を掲載しています。
転職会議では、大手転職サイトと求人を提携しているため、多くの求人をまとめて検索ができます。
会員数700万人以上、転職系サービスとしては日本最大級の会員数!沢山の方にご利用いただけているからこそ、日本中の企業の口コミが集まっています。(企業紹介ページからの引用)

登録などの手間:比較的容易
こちらも、履歴書、職務経歴書が用意できていたら、マイページでコピペでプロフィールを登録・編集することが出来ます。転職に希望する条件として、①希望する年収、②希望する勤務地、③希望する業界、④希望する職種を登録します。これはメールでの転職情報を受信するためのフィルターとして使われているようですので、ゴミメールを増やさないためにもやっておくと良いと思います。

オサム所長の体験談:
このサイトの利用目的は、なんと言っても転職希望先の社員、元社員の方々からの口コミがみれることだと思います。また、5問で診断するという転職診断サービス(アプリ)があります。結果としては、転職会議サイトから、別の転職サイトへの誘導です。希望する年収などによって、誘導される転職サイトが峻別されるようです。めんどくさがり屋の方は取り敢えずここに登録して、必要都度、誘導される転職サイトに登録すれば良いと思います。
(例:年収1000万円以上と選ぶと「リクルートダイレクトスカウト」へ、年収500万円で「リクナビNEXT」へと誘導されます)

doda

概要:
リクナビNEXTや[en]社会人の転職情報と同じく、求人広告に「直接応募」し、採用企業の人事担当者と直接やりとりする従来型の転職サイトである。一方で、キャリアコンサルタントが人事担当者との仲介役を担い、転職相談や非公開を含む求人紹介を行う転職支援型も利用できる点で、他社との差別化を図っている。 また、就活サイトの方も、近年メジャー化しつつある逆求人型のダイレクトリクルーティングサービスとなっており、リクナビやマイナビと差別化を図っている。(Wikipediaより引用)

登録などの手間:ちょと面倒
実は、いろいろなツール(履歴書作成サービスや診断サービスなど)が用意されているのが、こちらのWebサイトの特徴ではあると思いますが、他の求職サイトに比べると少々煩雑なような気がします。これは多機能なサービスの裏返しであるので、仕方ないのかも知れませんね。

オサム所長の体験談:
こちらもサイトも自分の登録条件にあった求人情報があれば、メールによってその内容が送付されてきますが、そのタイトル「企業からオファーが届いています」と言うもので、それがほぼ毎日送信されてきます。しかし、その企業が「あれ?」と言うようなところ(プロフの設定の問題か、希望していないタクシー会社さんの情報が来ています)からのもので、確かに面接はできるのかも知れませんが、希望する職種とはかなり距離があるように思います。もしかすると、届いている情報をマイページ上などで整理すると良いのかもしれませんが、受信情報の整理が面倒な感じがします。

ビズリーチ

概要:
ビズリーチでの転職活動の流れは以下のとおりです。
・採用企業と直接やりとりする
・ヘッドハンターのサポートを受ける
という2つのアプローチ方法から転職活動が可能になります。
有料プラン(プレミアムステージ)と無料プラン(スタンダードステージ)があり、有料プラン(プレミアムステージ)は、全てのスカウトの閲覧・返信、求人の閲覧・応募が可能です。ビズリーチを最大限活用して、転職活動を進められます。また、無料プラン(スタンダードステージ)は、「プラチナスカウト」のみ閲覧・返信が可能です。また応募については、公募・特集求人などの特別な求人のみ可能です。(サイト記載情報より引用)

登録などの手間:ちょと面倒
各種登録、編集は他の転職サイト同様ですが、ヘッドハンターに対して、自分から積極的に動く必要があるので、サイトの機能というよりも、求職者が能動的に動く必要があることで「ちょっと面倒」と判定した理由になります。

オサム所長の体験談:
求人情報もあり、そこに書類作成サービスを利用して自ら応募するという最低限のサービスは提供されています。ただし、好みの問題もあるかと思いますが、登録する求職者からもお金をとり、さらに求職者が動かないいけないという面倒くさいところが、忙しい方々にとって良いのものなのかが疑問です。
このサイトの良い点としては、求人企業への取材とその記事を公開しているところで、志望する企業の在籍者が顔出ししてインタビューに答えている点です。会社の様子や周りの人々についての事前情報が気になる場合は登録して会社の特色を生の声として知ることが出来ます

Indeed

概要:
そもそもは、求人情報専門の検索エンジンで米国発のもの。求人サイト、新聞などのメディア、各種団体、企業の採用ウェブページなど、数千のウェブサイトを巡回して求人情報を収集している。検索結果は求人情報が実際に投稿されている掲載元へリンクしており、求職者は掲載元で求人情報の詳細を閲覧し、求人への応募も掲載元で行う。また、Indeed上から直接応募できる求人もある。いずれの場合もIndeedが採用に直接関与することはない。検索結果の表示画面の広告掲載により収益をあげており、求職者は無料で求人情報検索やそれに付随するサービスを利用できる。2012年にリクルートの完全子会社となっている。(Wikipediaの記事を引用編集)

登録などの手間:簡単
概要にもあるように、求人情報の検索エンジンであるため、登録しなくても①希望内容(キーワード)と②勤務地で検索結果を表示します。各種登録、編集は他の転職サイト同様ですが、このサイトをお勧めしている点としては、リクルート系の他の求人サービスとの連携があることと、他の転職サイトには無い、職安にあるような情報までが閲覧できるため、意外な求人情報も知ることが出来る点です。

オサム所長の体験談:
とにかく、各種求人サイトの情報をかき集めているので、求人情報量が多いということです。また、簡単に検索(上記参照)できるため、まずはIndeedを利用して自分の条件に合った求人情報を集めることが転職初心者に方にとっても良いと思いました。実際に応募をしたところ、某米国大手IT企業より即時面談予定の連絡が入りました。これが本当のDXなのでしょうね。
また、このような企業への直接募集できる情報の他エージェントからの求人情報も両方閲覧できるので、自分の好みの応募プロセスにあったサービス(求人サイト)を選ぶことが出来るのでお勧めです。

結論として、今回の捕鯨調査での結果、お勧めは「indeed」としました。
通知、検索機能があるLine連携、リクルートエージェント連携も、他社の求人サイトとの連携も出来ていて、忙しい求職者の方向けの求人サービスサイトのポータルとしてはこれで一本で良い思いました。

おさじ所長

それぞれのサイトに実際にユーザ登録し、自ら利用した上で判断しました。やらせとかではなく、Indeedで、米国大手IT企業の求人に応募したところ、数時間後にWeb面談の連絡がMAツールで連絡がありました!

こまたくん

有難うございました! 早速I、ndeedに登録してみます!

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